初めまして、ももと申します。
初登場♪じゃじゃじゃじゃーん♪
なぜいきなり登場したのか。
以前、きいのカミングアウトの記事で私サイドのカミングアウトネタを振られてたのを思い出したのと、今日はビール飲んで、ちょっと浮かれて陽気だから書くことにしました。
誰も私の記事なんて期待してないかもしれませんが、きっと一人ぐらいはウキウキして読んでくれるはず。
私はその一人のために書きます!書きます!書かせていただきます!
この記事を読む前に予備知識として知っておいていただきたいのですが、
私は親にカミングアウトする気は全くありませんでした。
そもそも親との関係は希薄でしたし、カミングアウトする必要性もメリットも感じなかったのでこのままでいいやって思ってました。
カミングアウトが自分の弱みになるとその時は考えていて、だから弱みを握られたくなかったんですよね、自分以外の人間に。
ただし、きいがカミングアウトするならば、
「きいママから私のママに話が漏れるかもしれないしそんな伝わり方は可哀想だ」
と思ったので、きいがカミングアウトしたら私もカミングアウトせにゃいかんなぁと漠然と思ってました。
そんなぼけーっとしてたももがカミングアウトする状況に迫られた様をどうぞご覧あれ。
さあー、はりきっていってみよー!
えーっと、もう10年以上も前の話になりますが、
大学4年生の時、オカンと私はプチ旅行に出かけておりました。
裕福ではない家庭でしたので、旅行もあまりしたことなく、ましてや母親と二人きりになるタイミングなんて初めてでなんとなーく私の中では気まずさを感じておりました。
夜ご飯をすませ、ホテルの部屋でまったりしていたらきいからメールが。
きい:「ついつい話の流れでママにカムした。勝手にごめん。
もももせっかく二人きりなんだし今が絶好の機会だから言ったら?
まぁ…無理なら仕方ないけどね。」
・・・・・・・・え?え?なんて?
うそやん。え?どういうこと?いきなり?
これって「お前も言えよ?」的な感じよね? Yesそれ!(´▽`*)
あーぁ、出た、このむちゃぶり…絶対計画犯だろな、やられた…という具合にテンパりまくり。
きっと真っ青な顔してただろうなぁ。
そんな絶賛動揺中のももに向かって、
オカン:「明日も朝早いから寝るよー」
と電気を消して寝ることに。
布団に入ってからも言うか言わないかずっと考えてました。
一応言う内容だけは考えつつ…
自分のセクシャリティーも曖昧で、恋愛対象が女性のみなのか、性別関係ないのか。
でもなんとなく女性が好きというよりきいと付き合ってるって言う方が言いやすいし、オカンも受け入れやすいだろうと少しずるいことも考えたりして…
でも全くカミングアウトする覚悟ができない。
私、オカンに真面目な話ってしたことない!どうしよー!
なんて切り出せばいいんだろ?と考えたらめっちゃ緊張してしまい…
緊張のあまり自然と涙が…鼻をついついすすってしまい、それに気づいたオカン。
オカン:「あんた、泣いてるの?!どうしたの?!」
なぜか笑う母。
今までオカンの前で泣いたのは幼少期に怒られた時かテレビ見て泣いた時ぐらいしかなかったので、オカン動揺しまくりテンパりまくりだったのでしょう(笑)
笑っちゃいけない時に笑ってしまうタイプのオカン。
娘が本気で泣いてる姿を初めて見て爆笑!
もも:「なんでもない!なんか知らんけど、涙がでてくる!」
オカン:「何よ。言ってみて。大丈夫だから。」
もも:「なんでもないってば」
数回上記のやり取りをしてたら、ついにオカンがブチ切れ、
オカン:「何があったの!早く言いなさい!」
えー…なんでこの雰囲気で怒れるのこの人(-_-;)と思いつつ、
もも:「ごめん………きいと付き合ってる。ごにょごにょごにょ。」
その一言を言うのが精一杯でした。
その一言を聞いたオカンの反応については、また今度書きたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
にほんブログ村 ひっそり参加しています。応援して頂ければ嬉しいです!
ももが、Twitterしてます。
良かったら、相手してあげて下さい♪
https://twitter.com/momo_Life414
ももちんおかん。
やっぱりいいね。(笑)
笑っちゃダメな時に笑っちゃうとことか。素敵すぎるわー。
momoさん
いやいやいや普通に泣いてる娘見て爆笑ってかなりKYよ!
でもね、笑っちゃダメな時に笑っちゃうのしっかり私に遺伝してる(´Д`)