レズビアンカップルの同棲ブログです。

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きのう何食べた?で感じたこと

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投稿日:

こんばんは、きいです。

「きのう何食べた?」ドラマが最終回を迎えてしまいましたねー…。

寂しい。

ずっと続けてて欲しかったなー。

コミック全巻は持ってないけど、昔から好きだった漫画なのでドラマ化は嬉しかった!

 

(以下、ネタバレ含むのでご注意ください!)

 

毎話、色々と考えさせられました。

 

最終話で、シロさんが「もういいかな」って周囲へのゲイバレ恐怖を少し緩めるシーンに感動しました。

自分自身のゲイバレしたくない気持ちは恐らく変わっていないのに、相手との人生を楽しむため・相手の笑顔のために自分を変える。

簡単なようで難しいことですよね、きっと。

 

なんていうか、私達にとって「カミングアウト」には色々と種類がある気がします。

ノンケの人がイメージする「カミングアウトしてる同性愛者」って「みーんなに知られても大丈夫なオープン具合」って思う人が多そうですが。

実際は、カミングアウト経験のある同性愛者=フルオープンではありませんよね。

 

ももと私は、家族にカミングアウトしてるけど、親戚にはしてない。

友人にもしてない。(ももは数人にしてる)

会社・世間にもしてない。

 

でも一方で、出かける時、手を繋いだり腕を組みます。

旅行や買い物、色々なサービスや説明を受けたりする時、私達に接する人はカップルだと気づいてると思います。

でも、それでも構わないと思ってる。

ある意味、それもカミングアウトのような心持ちなのかな、とシロさんを見ていて感じました。

 

フルオープンにカミングアウトしている人たちもいる。

一方では、家族や知り合いにはカミングアウトしていないけど、他人には勘付かれても「いいか」って思える人もいる。

 

「もういいか」は、周囲の他人に公言するわけじゃないけど容認するって感じです。

それって、人によってはカミングアウトと同じように勇気がいる。

ノンケにはなかなか伝わらないかもしれないけど、シロさんの「もういいかな」には大きな意味が含まれていますよね。

社会的にカミングアウトして円満解決、というような絵に書いたハッピーエンドじゃないのがリアルです。

 

 

 

また、ゲイバレの恐怖みたいな感情も共感できました。

勘付かれたくない度合いは人によって違いますし、ずっと同じでもない気がします。

 

 

20歳そこそこだった頃は、外で手を繋いだりすることもなかった私達。

友達を前面に押し出していました。

 

でも、段々と他人がどーでも良くなってきました。

年齢を重ねると、他人が自分に与える影響ってそんなに大きくないって気づいてきたのかなー?

若い頃は、知られることが怖かった。

どういう風に思われるのか想像するだけで恐怖。

でも、今は「そうです、想像の通りレズカップルです」と心の中で言い返せる。(あくまでも心の中ね)

見ず知らずの他人に暴言を吐かれたりしたことがないからかもしれませんけど、他人は他人って思えるようになってきました。

 

 

でも、それって都会で生きてるからだと思う。

田舎で暮らしてるままなら、絶対にそうならない。

 

人の噂、評価が大きな意味を持つんですよね、ド田舎って。

価値観がおかしくても誰も気づかない。

気づいてても、「それがココ」と、みんな開き直ってる。

 

ももと田舎で暮らした数年は、私たちのカップルとしての精神を削る日々でした。

店をしているからこそ人の噂には気を付ける必要がありました。

 

手も繋がず、友人スタンスを貫いていた昔のままなら、田舎の息苦しさも大丈夫だったかもしれません。

でも、田舎に帰ったのは、ブログやツイッターなどを通して頭が柔らかくなり始めた後だったんですよね。

「他人にならどう思われてもいい」と思い始めていたのに、その気持ちを封印して、友人の振りをし続けるというギャップに苦しめられました。

私達が田舎から都会に再び出てきたのは、それが一番の理由です。

 

店を守るためにノンケ友人同士として生き続けるか?

カップルとしての2人の人生を生きるのか?

って選択だった。

 

田舎でもカップルとして生きる、は私達の田舎にはなかった。

私達もそれを掲げるほど強くはありませんでした。

 

私達には家族の理解などもあったので、レズとしての2人の幸せを選択できました。

でも、世の中には色々な事情を抱えている人も多いと思う。

 

「もし同性同士の結婚が可能になったら、結婚したい!」と思えるのも、今、都会に生きてるからだと思います。

田舎だったら、したくても出来ないかもしれない。

 

私達はクローゼット気味ですが、他人には気づかれても大丈夫と思えるし、結婚できる時代が来るなら社会的にオープンになっても構わないと思えます。

シロさんのように「もういいか」と思えるようになってきたのは、年齢だけじゃなく時代の変化、住んでる地域にもよるかなーと感じます。

 

私達は特に、一度、田舎に帰って2人で色々と体験したからこそ、今の価値観だとも思います。

別れるかも?と思うほど危機的状況にも陥りましたが、トコトン悩んだら、答えがスッと出たんです。

「いやいや、愛のために生きなくてどーする!」ってね。

だからこそ、今の2人を大切に思えます。

 

シロさんの「もういいか」は嬉しかったですが、何だか色々と考えさせられました。

みんなが「もういいか」になれたら良いのにな。

でもきっと、実際は自分の気持ち次第なんですよね、「もういいか」って。

それが一番簡単なようで難しい。

 

何言ってるのか分からなくなってきた(笑)

センチメンタルになりつつ、幸せを噛み締めつつ、みんなの幸せを願ってるって感じです。

明るいドラマの感想レビューじゃなくてすみません(笑)

 

 

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  1. momo より:

    いいねいいねいいね!
    いいわね!あなた!

    ドラマのもういいか
    にも色々と考えり感動したり思うところもあったりしたけれど。

    きいちゃんのこのブログこそ、
    私のなかにストンとなにかじっくり
    納得いくものがたくさんあった。
    素敵よー!

    ちょっと、へべれけに酔って
    語り合おうよ!(笑)

    • きい より:

      momoちゃん

      あら、褒めて頂けて良かった!
      なんか伝えたいことはあるんだけど、どう言葉にすれば…というか言葉にできなくて…何か伝わったのか、これ??というジレンマを抱えた内容になったの(笑)
      だから、momoちゃんにストンと来てくれたなら嬉しい!
      自分自身がどう感じてるのか、普段は向き合って考えたりしないから、こーいうドラマとか観ると考えさせられるよねー!
      うんうん、酔いながら管を巻いちゃおう!!熱く語ろー♪♪

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管理人:きい

30代ビアンカップルの片割れです。

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