恋人の「可愛い」を信じてはいけない。

こんばんは、きいです。

 

ももがTwitterなどで、よそ様の猫にゃんを見ていて。

もも「みんな可愛いよねー」

きい「確かにー。うちの猫にゃんは、長毛で誤魔化してるよね」

もも「それある！ 雰囲気可愛いってやつ」

きい「あー、雰囲気可愛い詐欺ね」

もも「…きいと同じね」

きい「あー！ 酷いー」

もも「あははー(笑)」

 

雰囲気可愛い。

 

この言葉は、私にとって忘れられないキーワードです。

 

大学生の時。

ももと２人で、知り合いの中の可愛い女子の名前を挙げていて。

ふと、ももが何気なく言いました。

もも「きいは、雰囲気可愛いんだよね。雰囲気」

 

！！！！！

 

それ、言っちゃう？

恋人に言っちゃう？

心の中で思っているのは仕方ないけど、本人に言っちゃう？

 

普段、可愛いって褒めてくれているのは実は「（雰囲気が）可愛いよ」ってこと？

 

きい「ごめんね、雰囲気だけ可愛くて！」

私が言い返すことで、初めてももは自分の失言に気づいたようで。

もも「ああー！ そーじゃなくて！ 雰囲気も可愛いっていうか！ ほら、きいは身長が低いからさ、可愛いオーラが出るの羨ましいなって！」

きい「ふーん。まぁ、身長が低いとパッと見は可愛く見えるもんね。パッと見はね！」

もも「あぁー、違うのにー。怒ってるー」

 

という出来事がありました。

 

というか、この出来事をももは覚えていないんです！

 

この「雰囲気可愛い事件」の後、数年経ってから似たような話になり。

きい「ももは昔、酷いこと言ったよね」

と責めると全く身に覚えがないようで。

もも「そんなこと言わない！」

と、言い張りました。

 

しかし、私が何度も責めるから学習したのか、「雰囲気可愛い」とは二度と言いません。

今回のように、わざと冗談めいては言いますけど。

 

そう、私、忘れません！

陰湿に責める！

 

そういう意味では、うちの猫にゃんが雰囲気可愛いのは、私に似たからであって…仕方ないよね(笑)

 

猫にゃん、一緒に強く生きていこうね。

（そう言いつつ、うちの猫にゃんが世界一可愛いと思っている親ばか２人ですけど）

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