こんにちは、きいです。
最近よく、ももに「キレッキレだね!」と褒められます。
先日も、ももが言いたい言葉を思い出せずモヤモヤしている時に私がズバリ言い当てたことがあって。
もも「そう、それ!なんで分かるの!」
きい「なんでか分かるんだよね」
2人「・・・・・・・」
きい「○○だよね」
もも「そう、それ今考えてた!口に出す前に言われるなんて!」
2人「・・・・・・・」
きい「もものお父さんもさ、こうやって話す前にお母さんに先をいかれてきたんじゃない?だから今、ほとんど話さないんじゃ?」
もも「それ!それも今、まったく同じこと考えた!こわー!!」
まぁ、熟年夫婦によくありがちですが。
言葉をかけなくても考えが通じるってやつ。
ももの両親がまさにそんな感じで。
息つく暇もなく喋る母と、ほとんど「あぁ(返事)」と「おい(お母さんへの呼び掛け)」しか口にしてないんじゃない??って心配になるような父。
ずっと、口数の少ないお父さんが年を重ねてより無口になったと思ってました。
でも、たぶん違う。
お父さんが話す前に、10倍ぐらいお母さんが先回りして話すんだわ。
だからお父さん、話す必要性がなくなってきたんだわ!!
絶対に!
もも両親の真実が垣間見えた瞬間でした。
もも「ももも、親父みたいになるのかな…」
少し悲しそうでした。
そして今日のお昼。
2人でチャンポンを作ったんです。(麺とスープが付いてる市販のやつ)
私が具材を炒めたりしていて、ももは作り方を読みながら指示役。
普段は私が指示役、ももが実行役なので珍しい役回り。
もも「えっと、水が600」
きい「はい、入れていいよ」
もも「沸騰したら麺を入れる、と。」
きい「もう入れて良いんじゃない?」
もも「まだダメ。沸騰してないよ、これ。融点と沸点は全然違うの!」
きい「細かいな…」
もも「えっと、麺をほぐす」
麺を必死に揉んでいるもも。
ちぎれた麺が飛び散ってるけど…。
きい「ねぇ、麺ってお湯に入れながらほぐすんじゃない?そのまま揉んだら、麺が切れちゃう気がする」
もも「…え? あら…?? ホントだ、そう書いてる。読んでなかった…」
沸騰した鍋に麺を入れ。
もも「2分ね」
スマホにアラームをかけるもも。
きい「オッケー」
少し経過後。
きい「ねぇ、スープってどのタイミングで入れるの??」
もも「え??」
既にゴミ箱に入れたパッケージを慌てて探すもも。
もも「麺を入れる前だった!水を入れた時だって!急いで入れて、きい!」
きい「えー!!」
バタバタとスープの素を入れる。
きい「てか、もう麺が伸びてる気がするけど2分まだ?」
もも「あー、もう3分経ってる!」
きい「麺は伸びてるし、スープは浸透してないよ、これー」
なんともバタバタ調理。
まぁ、チャンポンは美味しかったけど。
最近、「きい、キレッキレだね!!」とももに褒められるのは嬉しいけど。
何だかそれは違う気がする。
ももがダメダメすぎるだけなんじゃ??
ももに「キレッキレだね!」と言われるたび、なんだか不安に駆られるのでした。
おしまい。
にほんブログ村 ひっそり参加しています。応援して頂ければ嬉しいです!
ももが、Twitterしてます。
良かったら、相手してあげて下さい♪
https://twitter.com/momo_Life414