こんばんは、きいです!
先日、記念日を迎えました。
私達のお付き合いも、22年目へ突入です。
また気を引き締めて、お互いを大事にできるように心がけようと思います!!
私がももを大事にしている、ということを証明するエピソードをご紹介しますね。
もも、たまに寝ている時にうなされるんです。
寝てても私が起きてしまうぐらいの音量でうなされます。
少し前の夜中、ハッと気づいたら隣から恐ろしい音が。
もうね、このうなり声がかなり怖い。
え、呪われてる???
エ/ク/ソ/シ/ス/ト?? (エ/ク/ソ/シ/ス/トを知らない人は調べてね)
って聞いてるこっちが鳥肌立つような、世にも恐ろしい声でうなってる。
ももは、唸り声をあげながら眉間にしわを寄せていました。
かなり苦しそうだったので、私はすぐに両手でももの頬を包んで起こすことにしました。
「大丈夫だよ」「夢だよ」と声を掛けて、頭をヨシヨシ撫でてから、おでこにチュッとして、安心させます。
ももは夢だと気づいたのか、目を開けて大きく息を吐きました。
もも「ごめんね、ありがとう」
そう言うと、そのまま寝てしまうもも。
もう大丈夫かな、と私も目を閉じて眠ることにしました。
それから3分経ったぐらい後。
急にももが話はじめました。
まだ寝ぼけているのか、呟くようにムニャムニャと不明瞭な話し方。
私は何も言わず、ももの話を聞いていました。
何も言わなかったけど、心の中で突っ込みまくり。
もも「モロに股を噛まれて、血がたくさん出て…すごく痛くて」
え? モロって、「も/の/の/け/姫」に出てくる山犬よね?
モロに噛まれてる夢を見て、唸ってたの??
そりゃ痛いわ、あんなデカい山犬。
しかも股間??
痛いじゃ済まないよね、普通は。
もも「モロを引き離そうとしたけど離れなくて…」
そうか、それは大変だったな。
噛む力、強そうだしな、モロ。
まずもって、引き離すの無理だろ、あんな獣。
それは悪夢だったね。
もも「でも、モロと話したくて近付き過ぎたのが悪かったんだ……Zzzz…」
え、モロを庇ったよ!
しかも寝たよ。
血が出るほど噛まれた上に、激痛なのに離してくれないモロは悪くないって言ってるよ、この人!
そもそも、話したくて近付いたってどんな状況。
お前はア/シ/タ/カなのか?
デカすぎて、近づくの怖いだろ絶対!
ていうか、そもそも生理中だからそんな夢見てるよね、確実に。
生理中だからって、そんな夢見る?普通。
そんなに人間の夢って単純なの? ももだけ?
そんな悪夢を見るってことは、生理痛でお腹痛いんじゃないの? 鎮痛剤は飲まなくていいの??
寝てるから聞けないけど。
色々考えて…
「モロに噛まれて、必死に引き剝がそうとしているもも」を想像してしまって。
我慢できずに吹き出して笑ってしまいました。
無理でしょ。
このまま何もなかったように寝れるわけないでしょ!
私の笑い声に気付いたのか、ももも笑い出しました。
なぜか照れ笑いだけど。
お前は、猛獣と仲良くしようとして襲われても笑えるタイプなんだね。
という、私のももへの優しさが溢れるエピソード。
いや、それは嘘です。
単に、もものおもしろエピソードを紹介したかっただけ。
ももにも説明したんですけど。
ももの唸り声って、ドラマとか漫画にあるような「う…うぅ…」じゃないんです。
「あ、嫌な夢見てるのかな」って思える感じじゃない。
大音量で低音で。
「ヴヴヴヴ!ヴヴヴヴヴッヴヴッヴヴ」
まじで怖い。
「祟り?」「呪われてる??」って思っちゃう(笑)
こっちが、これ以上聞いていられなくて飛び起きてる感じもある。
さて。
22年目も、ももを悪夢からお助けしようと思う!!
悪霊退散!!!
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22年目の記念の記事なのに、
モロに股間を噛まれてうなされるももちんの話をもってくるあたりがもう最高よね。
そしていつも思うけど、きいちゃんのココロのツッコミがさ。秀逸なんだよね。
面白すぎる。
22年目も愛溢れてるのに、自然体すぎる2人で過ごしてね!
改めておめでとうございます!です!
momoちゃん
返事が遅くなりすみません!!
この話、気に入りすぎて今読み返しても笑えるんだよね(^^)
私のツッコミを気に入ってくれる人がいるなんて驚きと共に感激だよ。
でも実際にももと暮らしてたら…momoちゃんもそうなると思う!
(いや、既にかわ氏はmomoちゃんに私と同じくらい心の中でツッコんでる可能性あるかも??)
22年目も私達らしく仲良く過ごします!
ありがとうございまーす!!