「車運」というものが存在するなら、彼女にはない。

こんばんは、きいです。

 

夕方、ももから電話がありました。

 

もも「今、帰ってるんだけどね、さっき前を走ってたトラックからホイールが落ちて」

きい「は！？」

もも「避けたんだけど、当たった」

きい「えぇー！！！！　当たったの？」

もも「たぶん。ドンって感じた」

きい「で、どうなったか見た？」

もも「ううん、そのまま走ってる。もう家に着くから、駐車場に来てー！」

きい「わかった！」

 

という衝撃の内容。

 

どうしよう、めっちゃ傷付いてたりしたら。

車も新しいのに。

保険も違う会社に入りなおしたばっかりなのに。

もう修理に保険使うことになるのかな…。

それか、自腹かな…。

 

ドキドキしながら駐車場へ降りて行くと。

 

もも「大丈夫みたい！」

 

セーフ！

どこも傷付いてない。

 

おそらく、タイヤに少し接触した程度。

 

はぁー。

 

車運、というか交通運？というものがあるのならば、ももには皆無かもしれん！

いや、事故も、今回のホイール事件も大したことなかったから…運があると言えばあるのか…？

いや、運が強いならば、そんな事故に巻き込まれたりしないだろうし。

 

うん、早く車のお守りを買いに行こう。

 

お正月に買ったお守りは、前回の事故で「ももを守る」という役目を果たしたので。

新しいお守りを買わなければ…と思いつつ、後回しにしているのです。

 

毎日、運転するってとても心配です。

 

「気を付けてね」が、朝の見送りの言葉になります。

そのおかげで、朝から相手の存在が奇跡みたいに大事に思えたりもするんですけど。

 

と綺麗事を言いつつも。

今回の電話では…ももの心配より、車の心配をしました(笑)

 

 

 

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