こんにちは、きいです。
そろそろ、二人のなれそめをお伝えしていきたいと思います。
でも、なんせ昔すぎて記憶があやふやです。
細かいエピソードは忘れてるだろうし、覚えている思い出は美化されています。
それでもスタート。
出会いそのものは、小学生。
同じ習い事に通っていました。
ももは口数の少ない子で学区も違ったので、あまり親しくはありませんでした。
しかし当時の私は、ももに自分から話しかけるのが好きでした。
それには理由があります。
先生や生徒が冗談を言ったり、逆に冗談を言ってスベった時、ももはクスッと笑っていたのです。
その笑うポイントが私と一緒で、くだらない子供っぽいギャグにはスルー。
笑いがツボに入った時は、小さく目立たないように笑っている姿が印象的でした。
「この子、楽しそう」と思ったんです。
席が近かったので、休憩時間になると時々話しかけていました。
話しかけた内容までは覚えていませんが、たいてい、ももは質問に返答するのみでした。
話が長く続くことはありませんでしたが、私は答えてくれたことに満足していました。
休み時間、ももの読んでる漫画が、当時、流行りすぎて私も集めていた「スラムダンク」だった時はつい「誰が好き?」と聞きました。
ももの答えは「ルカワ」でした。
私は「ミッチー」って答えた気がします。
それだけで会話終了。
そんな交流が何年も続きました。
当時、私のことをどう思っていたのか聞いてみました。
もも「なんで、しゅっちゅう話しかけてくるのか謎だった」と。
「話しかけられるのがうれしかった」と思ってくれていたかも、と淡い期待を持っていた私が馬鹿です…。
まぁ、確かに仲良くもない子がめげずに話しかけてくるのは謎でしょうね…。
ある日、誰かが記念写真を撮っていました。
「イェーイ」的な軽いノリの写真だったので、みんなそれぞれピースをしたりしていました。
その時、私の目に映ったのは写真の枠に入るか入らないかぐらいの位置で、小さくピースしてるもも!
私は「一緒に撮ろう」と、ももの腕を強引に引っ張ってみんなの位置まで連れてきました。
その時の写真、未だにあるんです。
無理やり私に腕組まれてるのに。
顔は苦笑いなのに。
ちゃんとピースしてるもも!
写真の時はピースって体に染みついてるんでしょうね。
なんて可愛い。
どうして他の誰も、ももの面白さに気づかないのかが不思議でした。
あんなに頭が良くて、面白い子なんてそうそういません。
しかも、習い事の時だけ口数が少ないだけで、学校では騒がしい子だって噂を聞いてしまった後は、余計に仲良くなりたくて話しかけていました。
もちろん、その努力は習い事が終わってしまうまで、報われませんでした(笑)
人見知りの私がそこまでしてしまうなんて、今思うと、ももの何かに惹かれていたのかなぁ、と思います。
何年間も単なる友達、いや、友達までも進展していません。
習い事仲間ぐらいの立ち位置。
それが今や、人生のパートナー。
面白いものです。
出会い編はこのへんで。
友人にさえなれなかった出会い編でした(笑)
もも、この記事見たらふて腐れるかな。
「なんかもも、変な人みたい」って。
誤解されたくないのですが、ももはごく普通の人です。
にほんブログ村 ひっそり参加しています。応援して頂ければ嬉しいです!
ももが、Twitterしてます。
良かったら、相手してあげて下さい♪
https://twitter.com/momo_Life414
初めまして!ナナコといいます。
17年にびっくりして思わずコメントしちゃいました♪
17年にも関わらずすごいラブラブそうで羨ましいです♡
馴れ初めの続き、楽しみにしてます!
ナナコさん、コメントありがとうございます! 今30代なので、あと50年は一緒にいれるよう仲良くしたいなぁ、と思っています♪ なれそめの続き、頑張ります!