こんばんは、きいです。
最近のももは、土日、積極的に家事のお手伝いをしてくれます。
今朝、ももが出勤した後、お皿を拭きながら食器棚に入れていると。
今から置こうとしている場所に違う食器がある。
次の皿も。
あら、コップまでいつもと違う場所にある。
昨日の夜、ももが手伝ってくれたんです。
その時に、食器の戻し場所が分からなかったみたい。
分からない時は「これ、どこ?」と聞いてきますが、今回は合ってると思ったんでしょうね。
本当に惜しいニアミスばかり。
適当に置いたわけではないと分かる。
昔は、こういうのにイラッと来たり、注意しなきゃ!と思っていました。
でも、実際に注意するとももはもちろん良い気はしないし、そんなももの態度を見て私もイライラしたりしてしまいます。
結構、家事の方法ってお互いイライラが募る。
ももは自分で「褒められて伸びるタイプだから怒らないで」と言います。
まぁ、私はそうお願いされても怒らないタイプではありませんので、小さなことで頻繁に怒ってはいますが、こういう間違いはあまりガミガミ言わないようにしてます。
「もう手伝いたくない!」ってなると困る。
それに、私のルールに従って家事のあれこれを押し付けても、ももが完璧にこなせるわけがない。
今朝は、食器を片付けるたびに「あら、また」と1人でくすくす笑ってしまいました。
帰宅後のももに「食器の場所、たくさん間違ってたよー!」と怒ってみせるのも楽しい。
また、もう1エピソード。
ももが食器を洗ってくれている時。
きい「そのスポンジ、すごく良いでしょー。水切りが良くて雑菌が繁殖しないんだって」
もも「へぇー」
きい「だからね、食器を洗った後はスポンジを泡が出なくなるまできれいに洗ってからギュッと絞って乾かすようにしてるんだよ」
もも「へぇー」
ももは食器を洗い終わった後、スポンジを何度も水で流しながら洗い、その後、ギュッと水気をなくしていました。
その姿が素直で可愛い。
昔だったら、「この前、スポンジがビチョビチョのまま放置してたでしょ!」と責めてたと思う。
でも、それじゃー、ももは嫌になる。
こうして!と押し付けるのではなく、私はこうしてるんだよ、と教えると素直に従ってくれる。
私がもものコントロール方法を学べばいいだけなんだ、と最近は悟りを開きました。
それだけで、ももの小さなミスを1人で笑えるんだから悪くない。
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