お風呂からのＳＯＳ

こんばんは、きいです。

以下、食事中の方などに不快に感じる内容が書かれていますので、苦手な方は読まないで下さい。

 

土日、ずっと休んでいたもも。

少しは良くなりましたが…休めるなら明日まで大事を取った方が良さそう。
でも、休めないらしいです。

 

早めにお風呂に入る、とのこと。

その間に、私は食事の用意をしていて。

私、普段からＴＶも音楽もつけない無音の中で生活することが多いんですが、
そんな無音の中。

「ちょっと来て～。ヤバい」

ももの小さな声が聞こえてきて。

慌ててお風呂に向かうと。

洗い場で、倒れかけているもも。

もも「めまいがして…」

きい「そのまま座ってて。寒くない？」

と、肩にバスタオルをかけ。

顔を見ると、唇が真っ白。

きい「濡れてていいから、そのままベッド行く？」

もも「動けない…」

どうしよう。

こんな時、きいがムキムキだったらももをお姫様抱っこするのに。
肩に担ぐのも無理そう…。

きい「吐きそうなら、そのまま吐いていいよ」

呼吸の仕方が、吐くのを我慢してるみたいに見えました。

もも「いや、吐き気ない」

と、言いながら少し体勢を変えると。

もも「吐くかも」

と言い、リバースなさいました。

胃の中は何もなかったんですけどね。

リバース後、顔を上げたももの唇、薄くですがピンクに戻っていて。

それにちょっとビックリ。

人間の体って、すごい。
ちゃんと外にＳＯＳが出るんですね。

リバースしてスッキリしたのか、自分で動けるまで回復して。
大事に至らず良かったです。

そのまま私もお風呂に入って、手伝いをして。

体調悪い時に、一人で入らせたらダメだなって強く感じました。

お姫様抱っこが出来なくても、背負えるぐらいにはなりたい。
こういう時に、何も出来ない自分が悔しいです。

ムキムキきい。
言いにくいけど。

ムキムキきいになりたい。

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