レズビアンカップルの同棲ブログです。

LGBT

自分の大事なものをレズビアンに託すってこと。

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こんにちは、きいです。

 

週末は、もものお姉さんの家にお邪魔してきました。

1か月に1~2度は、子供達に会いに遊びに行かせてもらってます。

私たちの関係を知った上で自然に付き合ってくれます。

子供たちは、まだ幼いので関係性は理解していないと思います。
これから成長に従い、どう説明するかが難しい悩みではありますけど…。

 

お姉さんが話したことで、印象に残っていることがあります。

お姉さん「A子(姪っ子)が、もしママとパパが死んだりしたら、私たちはどうすればいいの?って聞いてきたんだけど、もしそうなったら、ももときいちゃんが育ててくれるかもしれない、って言っておいた」

という内容。

もも「…確かにそうなるだろうね。施設に入れるって選択肢はないだろうし」

お姉さん「まぁ、二人ならちゃんとしてるから大丈夫だろうって旦那にも話しておいたよ。」

きい「…レズビアンカップルに育てられるって不安はないですか…?」

お姉さん「あー、そういう事もきちんと理解して、世界が広がるような子になるって思うから大丈夫」

ふむふむ。

縁起でもない仮定話で、もちろんそんなことにならないのが一番良いですけど、自分の子供を預けるって思えるなんて、なかなか嬉しい評価だなぁと思いました。

もちろん、それはももが信頼のメインであって、私は付随したものなんですけど、それでも私たちを家族として見てくれているんだなぁ、と改めて思いました。

 

なんだか、私の勝手なイメージですけど。

同性愛者のことを認めている人でも、自分の子供や身内には同性愛者は近寄ってほしくない…と思ってしまう人っているような気がします。

悲しいですけど。
同性愛はうつるものでもないけれど。

もちろん、それは世間で同性愛がどう見られているのか知っている上で、なるべくなら関わらせたくない心配な気持ちや、親心なんでしょうけど。

ももの家族が、そういう冷たい人じゃなくて良かったと心から思います。
自分の何よりも大事な子供たちを、任せてもいいと思ってくれることがありがたいです。

信頼してくれる家族のためにも、今以上に仲良く幸せになろう、と改めて考えたりした週末でした。

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管理人:きい

30代ビアンカップルの片割れです。

付き合って22年目になる彼女が大好き。

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